お知らせ

Information

YSEトップ / kintoneを採用した新しいオフィスIT教育を開始

2024年7月16日

横浜システム工学院専門学校はkintoneを採用した新しいオフィスIT教育を開始します。

kintone

横浜システム工学院専門学校は、サイボウズ株式会社(以下: サイボウズ社) が提供するクラウドベースのプラットフォーム「kintone(キントーン)」を採用した教育カリキュラムを 開始します。

kintoneは35,000社以上が利用しているノーコード・ローコードツールです。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。またサイボウズ社が運営するkintone認定資格制度は、kintoneに関する知識と業務スキルを複数のレベルと種類で認定します。

今回、横浜システム工学院専門学校はサイボウズ社の支援を受け、デジタルビジネスデザイン科において、kintoneを採用した授業を開始します。
具体的には、kintoneの利用スキルを習得する実習授業を実施、さらにさまざまなケースを想定したkintoneの活用やカスタマイズを通じ、企業活動で必要な業務についても学びます。2024年度後期から正式に導入します。


【サイボウズ株式会社 執行役員 事業戦略室長 兼 マーケティング本部長 栗山 圭太 氏からのコメント】

サイボウズ株式会社は、横浜システム工学院専門学校様がkintoneを採用した教育カリキュラムを開始することを心より歓迎いたします。あらゆる業界でDX推進が求められる中、今後、社会から注目されるのは単なるITスキルではなく、ビジネスモデルの変革が伴うDXを実現できるスキルと考えています。

具体的には、日々変化する業務にあわせて、その業務を素早くシステム化し、ビジネスプロセスを変えていくスキルのことです。現場が主体となりノーコード・ローコードで、継続的に業務改善ができる「kintone」を通して、業務プロセスの可視化と共に学ぶことは最短距離でDXを実現できるITスキルを習得することに繋がります。

この度、学校法人 横浜システム工学院専門学校様が新たに開講するkintoneを使った授業により、これからのビジネスを担う人材が育ち、日本のビジネスへ貢献できるようになることを期待しております。今後もお互いに協力し、DX時代に適した人材育成に貢献してまいります。

サイボウズ株式会社について

サイボウズ株式会社について

サイボウズ株式会社

1997年の創立以来、サイボウズグループは、チーム・コラボレーションを支援するツールを開発・提供しています。グローバルに拠点をもつ企業や公共団体などの大規模チームから、企業間プロジェクト、ボランティア、などの小規模チームまで幅広いお客様にご利用いただいています。近年はソフトウェアのライセンス販売に加え、サーバーやセキュリティなどの運用環境も提供するクラウドサービスを実施しています。詳細については、https://cybozu.co.jp をご覧ください。

業務改善プラットフォーム「kintone」
「kintone」カリキュラム化支援


YSEトップページへ戻る