YSEの教育
Educational policy
職業実践的
IT・AI・デジタルビジネス人材の育成
求められるIT・AI・デジタルビジネススキルとコミュニケーションスキルを磨き、企業のニーズに応えられる制作力や創造力などを身につけた実践的な人材を育成します。
- 専門知識をはじめ「つくる力」、「コミュニケーション力」「考える力」を身につける
- 目標資格取得、コンテストチャレンジにより主体性・自信を身につける
文部科学大臣認定 職業実践専門課程認定とは
企業などと連携しながら実践的専門スキルやコミュニケーションスキルなどが身につく教育に取り組んでいる学科として、文部科学大臣より認定された学科です。
「職業実践専門課程」の特徴
- 企業の声を反映した実践的カリキュラム編成
- 企業等と連携した実践的授業を実施
- 企業等との教育連携の充実
- 教育実績の公開
※修業年限が2年以上、総授業時数が1,700時間以上または総単位数が62単位以上という条件を満たしています。
実践的な教育課程を修了した証明となり就職に強い!
「専門士」の卒業資格取得
2年制学科を卒業した者には、「専門士」の称号が与えられます。「専門士」の称号とともに、大学編入資格が付与されます。また、就職試験や国家試験、公務員試験の受験資格が、短大卒と同じ扱いになります。
教育方針
IT・AI・デジタル人材の地育地活
地域業界から求められるIT・AI・デジタルビジネス教育を展開し、地域で活躍・貢献できる人材の育成
教育の満足度の向上
- 資格取得率の向上
- 楽しみながら学べるグループワーク
- 親身な就職指導による就職保証
教育の質保証
- 企業との連携によるカリキュラムやシラバスの充実
- 外部審査を毎年実施
教育目標(育成人物像)
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専門知識をはじめ「つくる力」、「コミュニケーション力」「考える力」を身につけた人材育成
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目標資格取得、コンテストチャレンジにより主体性・自信を身につけた人材育成
教育方法
- 習熟目標や到達目標の達成をめざす教育
- アクティブラーニングやグループワークの活用
- 一人一台のPCを始め教育機材・ソフトの活用
- 快適に使える高速ネットワークやクラウド環境の活用
- 実務経験豊富な教員や産学連携による実務家教員による指導
- 制作コンテンツやビジネス企画コンテンツの発表の場の提供
- 学生ITコンテストなどにチャレンジする機会の提供
- クラス担任による個別指導
- 在学中のやる気の持続と努力の継続を期待して、めざす検定試験に合格した者やコンテストに入賞した者に対しては、関連科目の成績を再評価
- ラーニングコモンズは友達との語らいをはじめ、予習・復習・課題制作・オンライン面接などに活用
教育体制
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少人数・クラス担任制
1クラスの人数は20名前後、クラスごとに担任の先生がいますので、学生と先生の距離が近く、コミュニケーションが円滑に図れます。
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工業専門課程:4学期制/商業実務専門課程:5学期制
各学期は9週からなり、7週目まで通常授業、8週目は定期試験、9週目は振り返り授業を行います。
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アクティブラーニング
快適に学べる学修環境を用意しています。
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グループワーク
課題にはグループで取り組み、実践的スキルを身につけます。
授業の進め方
1年次 | 2年次 | |
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育成目標 | 習熟目標達成 専門基礎力・応用力の育成・目標資格の取得 |
到達目標達成 専門活用力・実践力の育成・就職内定獲得 |
授業方法 | アクティブラーニングによる講義・演習・実習 | アクティブラーニングによる 講義・演習・産学連携実習・コンテストチャレンジ・卒業制作 |
就職支援 | 就職基本指導・就職活動準備 | 就職活動支援・就職内定獲得 |
- 専門知識や専門スキルの基本がしっかり身につくように、アクティブラーニングを随所に取り入れています
- 講義系授業はオンラインによる自動採点により、理解度・習熟度を確認しながら進めています
- 国家試験や検定試験に挑戦し、やればできる自分に自信と達成感を持っていただいています
- 地域のIT業界団体等主催の学生ITコンテスト等にチャレンジし、企画力、制作力、プレゼン力等を育くんでいます
- 2年間の学業成果を彩る卒業制作ではYSEフェスタに展示・実演する作品作りにグループで取り組んでいます
在校生インタビュー
学んだことを活かして、1つ1つ目標を実現しています
神奈川県立厚木商業高等学校 出身
目標の資格検定である情報処理技術者能力認定試験、Webクリエータ能力認定試験、ITパスポート試験、Python3エンジニア認定基礎試験、基本情報技術者試験を1つずつクリアしています。そして、更に上位の資格にもチャレンジしています。目標の令和5年度学生ITコンテストでは、「ビジネス企画部門」に出品し最優秀賞を受賞しましたので、令和6年度は「ITプロダクツ部門」での受賞を目指しています。先生方からのアドバイスをいただきながら、チームの仲間と共に、目標達成に向け、日々充実した学園生活を過ごしています。毎日とても楽しいです。