平成26年12月17日(水)、横浜市工業技術支援センターにて、デザイン産学連携プログラムの成果発表会が開催され、本校含む5校で実施された全6プログラムの成果発表が行われました。
本校情報デザイン科は日之出産業株式会社様の企業CM制作について発表を行いました。
↓まずは完成作品を是非ご覧ください。↓
今回のデザイン産学連携プログラムは今年の6月から開始しました。“水処理会社としてのブランドイメージをアップするプロモーションビデオ”を実施テーマにし、企画から始まり、撮影、CG制作、編集まで、映像制作の全工程を学生が行いました。
企画では、企業のご要望を踏まえ、アイデアを出し合って絵コンテを制作しました。
日之出産業株式会社様の社内、道志川、表参道など、色々な場所で動画撮影を行いました。
CG制作と編集は、授業で習得したAfter Effectsを使用しました。
成果発表会では、こうした今までの取組み内容の発表を行いました。会場には学生と参加企業で100名以上が出席していましたが、授業での課題発表と学内イベントの発表の経験を活かして、緊張する事もなく、しっかりと発表できました。
他の参加校の作品内容、取組み内容、発表方法などが見れるのも貴重な機会で、とても参考になる事が多く、良い刺激となりました。
デザイン産学連携プログラムでは、日々の授業で学んだ映像・アニメーション制作の知識と技術、そして学生達の想像力と表現力を発揮して、実践的な作品制作が行えます。この経験はかけがえのないものとなり、今後の作品制作でも活かされることでしょう。
この度のデザイン産学連携プログラムにて、ご協力とご支援をいただきました日之出産業株式会社様と横浜市工業技術支援センター様に心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
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