現在、情報システム科2年生の授業で「Androidスマートフォン向けのアプリケーション開発」を行っています。その授業の手始めに、企画を重視しつつ、実装までを短期間で行うことを目的として、「JointApps」という開発ツールでアプリ制作を行いました。
4~6名のグループで2週間ほど制作を行ったのですが、そのうちの1グループの作品について、JointAppsを運営されているデジタルハリウッド株式会社様の目に留まり、今回の取材となりました。
取材当日は、グループメンバー全員へインタビューをしていただいたのですが、慣れないシチュエーションだったこともあり、みんな緊張していましたが、自分の役割分担のことや、制作中に感じたことを話していました。
また、当日のインタビューをご担当されたデジタルハリウッド株式会社の石川様より、「開発ツールに関わってきた私たちでも思いつかなかったようなブロックの使い方をしていたので驚きました。このアプリは社内でも評判がよく、実際に使っている人もたくさんいましたよ」というコメントをいただき、グループメンバーも喜んでいました。
今回、このような形で取材をしていただいたことや、取材の数週間前、このアプリを「学科間交流会」で発表した際に、聞いていた学生のリアクションがよかったことなどが、彼らの卒業制作への一層の励みになったのではないかと思います。
なお、今回制作しましたアプリにつきましては、こちらのサイトで取材内容と併せて紹介されています。
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