2月28日(金)、情報デザイン科の校外授業としてMoMA DESIGN STOREと桑沢デザイン研究所の「平成25年度卒業生作品展」に行ってきました!!
MoMA DESIGN STOREは、表参道にあるデザインアイテムのセレクトショップ。厳選された世界中のインテリアや雑貨などが販売されています。
店舗は表参道と銀座、ニューヨークにしかないので、デザイナーは必見です。伝統あるデザインから最新のデザインまで幅広く取り扱っており、楽しいだけでなく勉強にもなります。
学生達は積極的に商品を手に取り、デザインの視点を持って色んな角度から見ます。海外で作られた商品には、日本人にはない発想があり、とても刺激になりました。
「デザインは、人の生活を豊かにするもの」それを実感できる商品が沢山ありました。
商品を購入する学生も多く、とても有意義な時間となりました!
そして、次は桑沢デザイン研究所の「平成25年度卒業生作品展」です。去年も行ったのですが、大変参考になったので今年も見学しに行きました。
まず、学生は入口のイベントサインを見て感動していました。中に入ると、まずはファッションデザイン専攻の作品が展示されていました。本校で学んでいる分野とは異なりますが、とても参考になります。ここの展示パネルでは、実際の布が貼られているなど、アナログ手法が多かったことが印象的です。
ビジュアルデザイン専攻の作品は紙媒体の作品が多く、本校でも学んでいる分野なので、学生は真剣に作品を見ていました。また、気になる作品を見つけた学生は、積極的に写真を撮って、作品制作の資料にします。その他にも、プロダクトデザイン専攻、スペースデザイン専攻、ゼミの作品が展示されており、様々な表現手法を見ることができました。
桑沢デザイン研究所の学生さんの作品説明では、テーマ、制作意図、効果などが明確になっており、デザイン力だけでなく、企画力と制作意欲も伝わりました。ここで見て聞いて感じたことは、今後の作品制作に大きな影響をもたらすでしょう。また、色んな作品を見ることで、表現力の幅を広げることもできます。これから、学生がどのように成長するか楽しみです。
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