平成25年12月18日(水)、横浜市工業技術支援センターにて行われた横浜市デザイン産学官連携プログラムの成果発表会。実施された5つのプログラムそれぞれについて、参加機関から取組報告が行われました。
本校の情報デザイン科は「新システムのPR映像制作」として株式会社日鉄工営様のイメージムービーを制作し、その取組報告を行いました。
当連携プログラムが始まったのが今年の5月。株式会社日鉄工営様からご要望を聞き、アイデアを出し合って絵コンテから制作。学生達自身がプレゼンテーション・打合せを行い、株式会社日鉄工営様と映像の内容を固めていきました。映像制作ソフトウェアAfter Effectsで制作しました。2年生になって初めて使うアプリケーションでしたが、積極的に取り組み、完成させることができました。
塗装システムを実写以外で表現する、新規顧客様にわかりやすい表現にするなどがポイントでしたが、数ヶ月悩みました。悩んだ甲斐があり、プレゼン終了後には、横浜市経済局のご担当者様、株式会社日鉄工営のご担当者様から、「限りなくプロの仕事に近い」と、お褒めの言葉をいただき、とても有意義な発表となりました。
2年生の代表として下西君が発表しました。
大勢の前での発表で緊張してしまったようですが、
立派にやり遂げました。
取組内容、成果物などもポスターで展示して
いただきました。
他の参加校の皆さんの発表も、作品内容、プレゼン方法など参考になる事ばかりで学生達にとって良い刺激となります。今回の制作には加わっていない1年生も見学で参加しましたが、モチベーションアップになったようです。このようなプログラムには、これかも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
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