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情報デザイン科:校外授業を楽しんできました!!

  7月19日(金)、情報デザイン科の校外授業として、お台場と渋谷に行ってきました!まず最初に「お台場セイルデザインコンテスト」の入選作品を鑑賞するために、お台場・デックス東京ビーチに行きました


「お台場セイルデザインコンテスト」はデックス東京ビーチの甲板に60本の帆を掲げる芸術展。第3回となる今年は学生に限定したコンテストとして開催されており、478作品の応募の中から60作品を選定してデッキに展示します。このコンテストに情報デザイン科1年生の大野さんの作品がめでたく入選し、作品が展示されています!!展示作品の前では祝福ムードで、大野さんは照れながらも入選の喜びを実感していました。


学生は他の展示作品にも興味津々で参考になる作品を見つけると積極的に写真を撮っていました。また、作品を鑑賞しながら友達と意見交換をしてポイントを見つけだしていました。
 
来年も応募したいという意欲にも繋がった様子で、大変有意義な時間となりました。
 
次に行ったのは、同じくお台場にある日本科学未来館です。日本科学未来館は今世界に起きていることを科学の視点から理解し、これからどんな未来をつくっていくかをテーマにした展示施設です。ここの展示手法は、デザインの視点から見て大変参考になります。
体感型の展示が多くあり、学生は色々試したりして、楽しそうに鑑賞していました。
 
また、「しんかい6500」の展示や「ASIMO」の実演など、貴重なものも見れました。
 
そして、最後には、渋谷のBunkamuraで開催されている「レオ・レオニ 絵本のしごと」という展覧会に向かいました。レオ・レオニはグラフィックデザイナーとして活躍後、絵本作家になり「スイミー」など数々の有名作品を制作しました。グラフィックデザイナー出身であるため、配色、レイアウトなどデザインの視点から見ても美しさに圧巻されました。
 
絵本のストーリーも人間哲学をテーマにしたものが多く、大変興味深い内容でした。デザインにおいても、ストーリーの設定は重要ですので、良い勉強になりました。絵本を映像化したDVDがあったので、授業で研究したいと思います。レオ・レオニの作品が気に入った学生は本やグッズを購入していました。充実した時間が過ごせましたね!
今回の校外授業で、感受性と制作意欲の向上に繋げることができました。これからも情報デザイン科では積極的に校外授業を実施していきます!

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