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【モバイル・ロボット科】 ロボコンブログ(その2)掃除ロボット:Kobuki無線リモコン操作システム試運転

はじめまして。マイコン・ロボット科2年生の花岡知紀(はなおかともき)です。

YSE-MR科(マイコン・ロボット科2年、モバイル・ロボット科1年)のロボコンへの取り組み報告その2です。

今年はMR科は1年生が増えて、総勢50人くらいの大所帯になりました。いろんなことができそうです。

まずは、2年生が、ESSロボットチャレンジ、ETロボコン、電子工作コンテスト、U20プログラムコンテスト・・・などのチームに分かれていろいろやっています。

6/12の第1回学科間交流発表会では(二俣川サンハート大ホールで実施)、5つのプロジェクト(飛行船、掃除ロボット、ETロボコン、電子工作、U20)の取り組み内容を僕たちMR科2年生が発表します。

さて、相撲ロボット「Kobuki」は、「enPiT/PEARLのキックオフ/スプリングスクール」の3日前に初めて触ってみましたが、はじめて扱うロボットなので、その時はまだ違和感というか親しみが持てず、とりあえず開発環境を入れて動かしただけでした。

「スクール」での勉強会の内容も、大学院レベルとなると、面白いというよりは、なにやら堅苦しく難しそうで、とにかく学校に戻ってから「まずはやってみよう!」スタイルで取り組むことにしました。

さて、何から手を付けるか?・・・「enPiT/PEARLのキックオフ/スプリングスクール」では、Kobukiロボットを、パソコンから長いUSBケーブルでつないで、有線で動かしていました。無線化は試みたけど、うまくできた大学院チームはまだ無いとのことでした。

では、まずこれからやっていこうということで、5月の連休明けから、忙しくなってきた就活の合間を縫って、通信実験とユーザインターフェースプロトタイプ制作を始めました。

中村恭太先生の指導とアドバイスを受け、5月の半ば頃には無線化ができ、昨日(5/28)は無線リモコン操作ができるようになり、仲久保先生にお披露目しました。C#を使った2000行くらいのプログラムになりました。

以下動画です。

このKobukiは、少し不格好ですが、なかなか使い勝手も良く、身のこなしも軽く、面白いことができそうです。

次は、自律エネルギーチャージ機能に取り組みたいと思います。

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