今回は「測距モジュールを使用した非接触オールタネイト回路」の製作に
取り組んでいただきました。
測距モジュールGP2Y0A21は、赤外LEDと光位置センサーPSDおよび
信号処理回路で構成され、赤外LEDから発射した赤外線が物体で反射され、
その反射光をPSDで捉え、距離に応じて出力電圧を発生させます。
AC100Vの電球やブザーを合わせて使用することで、防犯装置などに利用できます。
回路を制御するマイコンにはPIC24FJ64GA002を使用し、
プログラムはC言語で記述されており、予めマイコンに組込ませておきました。
C言語プログラムの説明は講義にて行いました。
本日は年末のお忙しい時期にもかかわらず、たくさんの先生方にご参加いただきまして、
誠にありがとうございました。
今回の回路は複雑でしたが、ほとんどの先生が完成させて帰られました。
実用的な回路の製作に先生方も様々な用途を考えておられ、大変満足されておりました。
もう1セット買って帰られる先生もおりました。
本年は先生方に大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。
○日時
平成22年12月11日(土) 9:00~12:30
○開催場所
本校3階 302教室
○参 加 者
神奈川県内の高等学校の先生方
○内 容
9:00~ 9:05 あいさつ、本日の予定
9:05~ 9:35 回路及びプログラムの説明
9:35~ 9:40 部品チェック
9:40~12:30 回路製作
○講師
鈴木
○アシスタント
冨永
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