2010.12.7(火)今日は、「6.液晶表示器(LCD)の使い方」です。
まずは回路を組み立てます。
部品面↑ はんだ面↑
回路は以下のようになっています。
液晶表示器の回路図↑
回路図を見ると、PBS1(写真の青いボタン)が押されると回路が閉じて、17番ピン(RA0)の端子にかかる電圧が0ボルトになります。PBS2(写真の赤いボタン)が押されると回路が閉じて、18番ピン(RA1)の端子にかかる電圧が0ボルトになります。PBS3(写真の黒いボタン)が押されると回路が閉じて4番ピン(MCLR)端子にかかる電圧が0ボルトになります。
プログラムは以下のようになります。
RA0が0(if(input(PIN_A0)==0)か、RA1が0(else if(input(PIN_A1)==0)かによって処理を分けています。
これで、青いボタンを押す(RA0が0になる)とLCDの1行目にローマ字で氏名、2行目に誕生日が表示されます。赤いボタンを押す(RA1が0になる)と1行目に国籍、2行目にカウント数が表示されます。
青いボタンでメッセージ↑ 赤いボタンでカウンタ↑
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