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【マイコン・ロボット科】ロボコンへの取り組み(その10)YSE希望が丘飛行船

 9月にETロボコンが終わったと思ったら、10月はMDDロボコンです。

これは、情報処理学会・組込みシステム研究会が主催する組込みシステムシンポジウム2010(ESS2010)の中のイベントとして行われるものです。会場は国立オリンピック記念青少年総合センター

参加チームは17チームありますが、専門学校は私たちのYSE希望が丘飛行船チームだけです。

YSE_desireのメンバーは、ETロボコンを卒業してMDDロボコンへ突入です。

ようやくPID制御を使ってホバリングができるようになりました(10月7日)。
ETロボコンで腕を磨いたおかげです。

開発環境を今まで使ったことのないVisual Studio2010(VisualC++)に切り替えて1週間。GUIもできました。(10月13日)。

USセンサーを使って現在位置を判断し、経路飛行をする自律航行飛行もできました。(10月17日)。

最後は飛行船相撲競技に向けたリモコン操縦プログラムです。(10月20日)

3D競技になってきたETロボコンでの悔しさは、究極の3D競技であるMDDロボコンで晴らしましょう。専門学校生・・・恐るべし

というかメンバーは最近、ロボコンを楽しんでいます。バーチャルなゲームとは次元の違うリアルなゲームとでもいうのかなぁ。しょっちゅう問題にぶつかりますが、昨夜いきづまったことは一晩苦しんだら翌朝には解決しています。日進月歩というか分進秒歩のような進化ぶり。発生する問題を解決することを楽しんでいるようなそんな感じです。

大化けという言葉が似合わなくなってきました。もっとスケールの大きな大進化とでもいいますか。とどまるところを知らないセンモンガッコウセイです。

坂本龍馬が「ローニン」をインターナショナルにしたように、彼らが「センモンガッコウセイ」をもっともっと世間一般に認知させてくれるといいのになぁ。・・・夢です。

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