11月6日、IT・ゲームソフト科とロボット・IoTソフト科の1年生が、株式会社日本テクノス様を訪問してきました。
両学科の1年生にとって、今年度3回目の校外学習でしたが、ただ訪問するだけではなく、数ヶ月後に就職活動を控える学生として、事前準備として「オフィスカジュアルの意識」や「訪問先に関する事前調査」、「質問事項の洗い出し」なども行いました。
訪問先では企業説明からスタートしたのですが、冒頭で「ホームページを見たことがある人はいますか?」という質問をされ、前述した「調べる」や「情報の整理」というアクションの重要性を体感することになったと同時に、感想を問われても困ることなく、回答できたことはプラスになったのではないかと思います。
その後は・・・
入社3年目の先輩社員の方から「運用」の仕事に関する説明や疑似体験
普段の授業の中でもよく言っている「技術よりも人」というフレーズが出たビジネスマナーの疑似体験
社員教育で使われている研修機材の利用
などが行われ、最後は先輩社員の方々がグループに1人つき、学生からの質問に対応していただき、「就職に対する不安が少し解消できた気がする」などの感想が出ていました。
訪問した直後は表情に固さが見受けられましたが、先方の社員の方々の配慮を受けながら、少しずつ緊張がほぐれ、最後の質疑応答では教室で見られる学生の姿と変わらない様子になり、笑い声もよく聞こえていました。
本番の就職活動でも、臆することなく、普段どおりの姿で望むことができれば、必ず結果はついてくると思うので、この調子で頑張ってほしいと思います。
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