日時 | 平成23年10月22日(土) 9:00~12:30 |
開催場所 | 本校3階 302教室 |
参加者 | 神奈川県内の高等学校の先生方 |
内容 | 9:00~ 9:05 あいさつ、本日の予定 9:05~ 9:35 回路及びプログラムの説明 9:35~ 9:40 部品チェック 9:40~12:30 自動照明点灯回路製作 |
講師 | 鈴木 |
助手 | 冨永 |
今回は「A-Dコンバータを利用したDCモータの正転・逆転・停止・速度制御回路」の製作に取り組んでいただきました。
ボタン1を押すとDCモータは正転しリセットスイッチでDCモータは停止します。ボタン2を押すとDCモータは逆転します。
アナログ入力端子に入った可変電圧はA-D変換され、制御パルスPWMが出力端子から出力されます。PWMのデューティは、電圧が高いほど大きくなり、DCモータの回転速度は増加します。
回路を制御するマイコンはPIC12F683を使用しています。プログラムをC言語で記述し、プログラムをマイコンに書き込みました。C言語プログラムの説明も行いました。
今回の回路は、以前に製作したDCモータの制御回路制作とは異なり、プログラムによるモータ回転方向制御、モータの速度制御を行っています。そのため、プログラムの説明が主となりました。プログラム制御に関心をお持ちの先生もおられ、深い所まで質問されておりました。先生方には、これまでにも増して関心を持っていただけたようです。
次回も是非ご参加ください。
以上
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