2月22日から24日まで、南紀白浜・熊野古道・伊勢神宮へ修学旅行に行ってきました。
2月22日
修学旅行初日、羽田空港から関西空港へ飛行機で移動しました。
空路混雑のため、機器の準備に時間がかかり、10分遅れの出発でしたが、
離陸してからは特に何もなく、無事、関西空港に到着しました。
最初に訪れたのは千畳敷でした。
ここは岩が波風によって侵食され、岩畳を広げたような風景です。
砂岩で構成されている部分が多く、少しの力でも削れるようです。
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三段壁は千畳敷から1kmと離れていませんが、岩の構成が全く異なり断崖絶壁でした。
洞窟もあり、この辺りでは有名な熊野水軍が隠れ家に使っていたとか。。。平安時代からの由緒ある場所です。
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2月23日
早朝の橋杭岩をバックにした日の出ツアーは天候不良のため見合わせました。
ホテルの窓からの橋杭岩です。
天候不良だったため、本州最南端の潮岬はバスの中からの見学でした。
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天気予報では午前中が思わしくないため、行程を少し変更して、
まず那智の滝へ向かいました。
移動途中に陽が時々差すようになり、滝に到着したときにはすっかり雨も上がっていました。
日本三名瀑のひとつでもあるこの滝は、直前までの雨の影響で水量が十二分にあり、
滝の近くでは、滝からの飛沫が雨のように降り注いでいました。
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昼食後、熊野三山のひとつ、那智大社に参拝しました。約500段の階段を上った先に
那智の滝が遠くに見え、素晴らしい景色でした。
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天気も良くなったので、古人が熊野詣の際に通った古道の一部、大門坂を降りました。
大門坂の登り口付近にある夫婦杉からは古人が通ってきた歴史を感じました。
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昨夜からの暴風雨で明日はどうなることかと思って朝を迎えましたが、
想いが通じたのか、天候は回復しました。
2月24日
修学旅行最終日、二見興玉神社から伊勢神宮へと向かいました。
ガイドさんによると、二見興玉神社のある二見浦で沐浴してから伊勢神宮に参拝するのが
正式な参拝手順だったそうです。二見輿玉神社には夫婦岩があり、その間にはしめ縄が飾られていました。
すぐそばには伊勢シーパラダイスがあり、バス出発前にトドのショーが行われていました。
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いよいよ伊勢神宮です。内宮・外宮とありますが、今回は内宮に参拝しました。
皇大神宮と荒祭宮にお参りし、各々想いを伝えました。
参拝後はおかげ横丁で昼食を兼ねて自由行動にしました。
名物に舌鼓を打ち、旅の締めくくりを堪能していました。
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名古屋まで移動した後は新幹線で新横浜へ戻り、解散しました。
3日間病気やケガもなく、学生たちにはいい修学旅行になったようです。
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