こんにちは。ここのところ、ロボコンの紹介でしばらくお休みしていましたが、
マイコン・ロボット科の1年生の様子を伝えるブログ再開(その8)です。
2010年6月8日(火)と15日(火)の授業の内容です。
この日は「ロジックチェッカー」を製作しました。
ロジックチェッカーとは、ICのピンが5V(High)か0V(Low)かを見分ける装置です。
部品面↑ | はんだ面↑ |
今回は、前回までと違い、ICを3個使いました。左から74LS00、中央は4011、右は74LS04です。足が多く、はんだ付けも複雑になり、授業2回分の時間がかかってしまいました。
なかなかうまくいかず、そのたびに回路図とテスタとを使って導通状態や電圧のかかり方を調べて不具合の原因を調べていきました。
おかしなことに遭遇した時には、原因を調べて直す。原因さえ分かれば、対策が取れる。という基本的なことを体で覚えられました。これが自信につながっていきます。
できた。うまく動作するかな。
端子電圧がHighなら赤↑ | 端子電圧がLowなら緑↑ | 端子がOpenなら両方↑ |
いうことなし。いい感じに動作します。
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