2011年10月8日(土)神奈川工科大学でETロボコン南関東大会が開催されました。
本校からは2チームが参加しました。
33番「チーム:YSE_desire11(ワイエスイーデジーレイチイチ:加藤、地主)」と35番「チーム:YSE_wish11(ワイエスイーウィッシュイチイチ:川口、谷亀)」です。現場ディレクターは昨年YSE_desireでデジーレ旋風を巻き起こした中村恭太君です。
1週間前の試走会では、ベーシックコースがうまく走れず、その原因が尻尾を使った高速走行にあることがわかり、速度を犠牲にしてでも光の影響を受けにくい走行に実装しなおしました。後半の難所はすべてクリアできるし、本番前の試走会では、余裕が見えます。
1走目(inコース):
YSE_wish11は、ベーシックコースは難なくクリア、outコース最大の難所シーソーダブルも難なくクリアしましたが、2つ目の難所の階段を登りきってさあ下りというところでポールに接触してこけてしまいました。↓
YSE_desire11は、ベーシックコースは難なくクリア・・・と思ったら、ゴール直後にスピンをしてしまい。難所までいけませんでした。↓
2走目(outコース):
YSE_wish11は、ベーシックコースは難なくクリア、ルックアップゲートもリンボーダンス走行で潜り抜けたのですが、体制を戻してさぁこれからというところでスピンをしてしまいそれ以上進めませんでした。↓
YSE_desire11は、ベーシックコースは難なくクリア。ルックアップゲートも通過してoutコース最大の難所のET相撲を、きれいに超音波でターゲットを探して押し出し成功。ゴールへ向かう復帰も見事で会場からはおーぉという歓声が上がっていました。ガレージインも見事に決めて、リザルトタイムは、「-5.1秒」です。あらためて、inコースの失敗が悔まれます。↓
以下、YSE_desire11の走りです。↓
最後は応援に駆け付けていただいた冨永夫妻、森君(初代desire)、杉山学院長、仲久保、
カメラワーク(神崎)、YSE_wish11(谷亀、川口)、YSE_desire11(加藤、地主)、現場ディレクター(中村:初代Willy、2代目desire)みんなでパチリ
参加学生チームの中では最高位。センモンガッコウセイとしてはよくやった。・・・で満足するチームYSEではありません。
次の日のワークショップでは、チームYSEの1年生達が2人づつチームになって5セクションに参加して勉強していました。週明けには全員が集まって情報交換と勉強会をし、来年こそはと熱い気を吐いていました。1年生のこんな動きはいままで見たことがありません。YSEの遺伝子「desire」は確実に継承されています。
<注>desireは英語読みでディザイア、フランス語読みでデジュレ、ラテン語読みでデジーレ(byアンドレス)。熱望(熱い希望)を表します。専門学校生には無理だよと言われることでも、ぼくたちのデジーレ(熱望)がきっと可能にして見せる・・・そんな僕たち希望が丘の専門学校生の心意気を表す言葉です。
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