まじめでコツコツが持ち味の学生たち。モノづくりは得意だけれど人とのコミュニケーションは少々苦手。働きたい気持ちはあるのに不器用でうまく自分の良さを表現して相手に伝えられない。働きぶりを見ていただければきっとわかってもらえるのに・・・もったいない。
一方で、募集をしても若手人材が集まらない、自社をうまくアピールできない企業もあります。そんな若手人材の採用で困っているモノづくり系企業と、モノづくりをしたいやる気のある若手人材とを橋渡しをするプロジェクトが誕生しました。
「横浜型若者就労支援プロジェクト」・・・横浜市経済観光局と株式会社パソナが今年度から始めた画期的なプロジェクトです。
11/1-11/10 基礎研修
11/11-11/17専門研修
11/18-12/17企業インターン実習
本校からも6名が名乗りを上げてこのプロジェクトに参加しています。↓
2010年11月2日、最初の2日間が終わって、日報を持参し状況を報告してくれました。おとなしくて目立たなかった彼らがこんなに積極的になっている。何かが変わり始めてる。これはおもしろそうだ。ぜひ見にいってこなくっちゃ。
2010年11月4日、場所は日本大通りの産業貿易センタービル
学生達が企業インターンシップに出る前の、集団研修を受けている様子を拝見しに来ました。今日は、「収益が落ちた商業施設をどうすれば元気に活気づかせて収益を回復ができるか」・・・そんなテーマでグループワークをしていました。いつも学校の教室で見ているのとは違うとてもいい表情をしています。
みんなちゃんと役割分担して堂々と発表しています。見違えるようです↑
最後は人材育成のプロフェッショナル板橋さま(株式会社パソナ・横浜)の講評。いいところや改善すべきところなどを指摘され、気持ちが引き締まり、ヨシ頑張ろうとファイトがわきます。↓
昼食に出かけました。外はもうきれいに色づいています。↓
すでに内定しているクラスメイトや先輩達も自分のことのように君たちのことを心配して応援している。後輩も君たちの頑張りを見守っているから・・・頑張れな!!。
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