11月28日に、神奈川県情報サービス産業協会主催の「学生ITコンテスト2017」の最終選考発表会が開催されました。
このコンテストは、大学生・専門学校生を対象としたもので、プロダクツ部門とビジネス企画部門の2部門があり、今年度は応募された29作品から選ばれた12作品の発表が行われました。
本学からは、情報ビジネス科2年生の2チームと、IT・ゲームソフト科1年生の1チームがITビジネス企画部門へ応募し、入選した企画内容について発表を行いました。
●LIVE@NOW(情報ビジネス科2年)
気になる天気や風景の様子を視聴者にLive映像で配信するスマートフォンアプリ
●AID-ROBOT(情報ビジネス科2年)
AIDロボットが小売業者の経営方針決定をサポートするマーケティングサービス
情報ビジネス科の2チームは、メンバーは全て留学生ですが、聞き取りやすい日本語での発表と、質疑応答での丁寧な対応が印象的でした。
●JHA ~ Job Hunting Assistant ~(IT・ゲームソフト科1年)
就職活動をもっと「前向き」に、もっと「明るく」できるように、学生をサポートする就活支援アプリ
本学では初めて1年生チームが最終選考に残りましたが、他の大学や専門学校の先輩方のパフォーマンスに臆することなく、今できる自分たちの精一杯を出してくれました。
3チームとも上位入賞には届きませんでしたが入賞を手にし、どの学生もやりきったという清々しい表情をしていました。また、発表会終了後に開催された懇親会では、企業の方々だけでなく、他校の学生たちとコミュニケーションをとる光景もあり、学校の中では味わうことのできない貴重な経験ができたのではないかと思います。
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